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サードパーティとは?意味・使われ方を初心者向けにわかりやすく解説
Web広告やITの分野でよく使われる「サードパーティ」という言葉ですが、
「第三者という意味は分かるが、広告やCookieの話になると急に分からなくなる」という方も多いのではないでしょうか。
本記事では、サードパーティの基本的な意味から、Web広告・ツール文脈での使われ方、
さらにサードパーティCookieの仕組みを具体例で深く理解できるように解説します。
サードパーティとは何か
サードパーティ(Third Party)とは、
当事者ではない外部の第三者を指す言葉です。
ビジネスやITの世界では、関係者を次の3つに分けて整理します。
・ファーストパーティ:自分自身(自社・自分のサービス)
・セカンドパーティ:直接の取引相手(顧客・ユーザー)
・サードパーティ:それ以外の外部の第三者
サードパーティは当事者ではありませんが、
データ提供・技術提供・仲介といった形でサービスや広告に関与します。
Web広告で使われるサードパーティの意味
Web広告の文脈で使われるサードパーティは、
主にデータや仕組みを提供する外部事業者を指します。
代表的なのが以下です。
・サードパーティデータ
・サードパーティCookie
いずれも「自社やユーザー本人が直接管理していない」という点が共通しています。
ツール・システム文脈でのサードパーティ
ツールやシステムの説明で使われる場合、
サードパーティとは公式ではない外部ベンダー製ツールを指します。
たとえば、
・公式機能を補完する外部分析ツール
・広告運用を効率化する外部支援ツール
といったものが該当します。
「使ってはいけない」という意味ではなく、
公式外のツールであることを明確にするための呼称です。
サードパーティとは何か
サードパーティとは、当事者ではない外部の第三者を指す言葉であり、
Web広告では「外部が取得・管理するデータや仕組み」、
ツール文脈では「公式ではない外部製ツール」といった意味で使われます。
単なる用語理解にとどまらず、
なぜ使われてきたのか、なぜ制限されつつあるのかまで押さえることが重要です。
なぜサードパーティは使われてきたのか
サードパーティが広く使われてきた最大の理由は、
自社だけでは取得できないユーザー行動データを活用できたことにあります。
特にWeb広告では、
・サイトをまたいだ行動履歴
・興味・関心の推定
・過去閲覧に基づく広告配信
が可能になり、
自社データが少ない段階でも広告成果を出しやすい仕組みとして重宝されてきました。
なぜサードパーティは制限されつつあるのか
一方で、ユーザーが自覚しないままデータが収集・共有されるケースが増え、
プライバシー保護の観点から問題視されるようになりました。
その結果、
・個人情報保護規制の強化
・ブラウザ側の方針変更
により、特にサードパーティCookieの利用制限が進んでいます。
サードパーティCookieを具体例で理解する
ここは非常に重要なポイントです。
言葉だけで理解しようとすると混乱しやすいため、
実際のユーザー行動を例にして説明します。
サードパーティCookieが使われる典型的な例
次のような行動を想像してください。
あるユーザーが、A社の不動産サイトを訪れ、
「新築マンション」の物件ページを閲覧しました。
その後、別の日にニュースサイトやSNSを見ていると、
先ほど閲覧した内容に近いマンション広告が表示されます。
このときに使われているのが、サードパーティCookieです。
A社のサイトには、広告配信事業者(外部ドメイン)のタグが設置されており、
その外部事業者がCookieを発行します。
このCookieによって「どんなページを見たか」という情報が保存され、
別のサイトを訪れた際にも同じユーザーとして認識される仕組みです。
ファーストパーティCookieとの違い
ここで混同されやすいのが、ファーストパーティCookieとの違いです。
ファーストパーティCookieは、
閲覧しているサイト自身が発行・管理するCookieです。
たとえば、
・ログイン状態の保持
・カートや入力内容の保存
など、サイトの利便性向上が主な目的です。
一方、サードパーティCookieは、
閲覧中のサイトとは別の外部事業者が発行・管理するCookieであり、
複数サイトを横断した行動追跡や広告配信に使われます。
なぜユーザーに違和感を持たれやすいのか
サードパーティCookieは便利な反面、
ユーザーにとっては「見えにくい仕組み」であることが問題になります。
・どこまで追跡されているのか分からない
・関係ないサイトで広告が表示される
・誰がデータを管理しているのか不透明
こうした不安が、
プライバシー問題として表面化してきました。
現在の広告運用への影響
サードパーティCookieの制限により、
従来のリターゲティング広告や行動追跡型の配信は、
以前ほど自由に使えなくなっています。
そのため現在は、
・ファーストパーティデータの活用
・ログイン情報・問い合わせデータの活用
・ページ内容に基づくコンテキスト配信
といった方向へ、広告運用の考え方が移行しています。
サードパーティを理解することの重要性
サードパーティは、これまでのWeb広告を支えてきた重要な仕組みです。
しかし今後は、依存しすぎない設計が求められます。
用語として覚えるだけでなく、
「なぜ制限され、これから何が重要になるのか」を理解することが、
これからの広告・マーケティング戦略に直結します。
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